【学び論】vol.3 資格試験について

こんばんは、渡辺です。

このコラムのvol1で、私は速読講座の他に訪問介護の事業所を経営しているというお話をしました。

 

介護の世界には色々な資格があり、多くの介護従事者がまず目指すのは実務経験3年で受けられる「介護福祉士国家試験」です。私も4年ほど前にこの試験を受け、一発で合格することができました。

この試験、国家資格ではあるのですが、試験自体はそれほど難しいものではなく、きちんと勉強していればだいたい受かるのですが、それでも、私は最小の労力で受かったと思っています。使用したテキストは市販の上下2巻のポイントのまとめと、過去問のみ。もちろん、どこかの専門学校の受験対策講座や模擬試験など受けず、完全に独学です。それでも、点数的に余裕をもって短期間で合格できたのは勉強の方法論をしっていたからに他なりません。

 

一言で資格試験といっても、その難易度などによって勉強の戦略は大きく変わってきます。介護福祉士は、国として介護人材を増やしていきたいため基本的な事柄を理解していれば受かるように問題が作られています。だから、そのための勉強さえしていればまず受かるようになっています。

 一方、同じ介護の資格でも「ケアマネージャー」という資格は、需要に対して人数が増えすぎてしまい合格者を絞りたいという意図もあり、年々問題が難しくなっているということです。

行政書士や司法書士などの資格も同じで、基本は「ふるい落とすための試験」です。 

 

比較的簡単な資格試験や検定試験と、難関資格試験では、当然勉強の方法も戦略も変わってきます。マークシートだけなのか論述があるのかでも変わってきます。私は、「介護福祉士」の他に「社会福祉士」と「行政書士」の資格を持っているのですが、難しさが全然違うため、それぞれ別のアプローチで取り組みました。

そして、今(2021年5月)は、「ケアマネージャー」の試験を目指して勉強中です。なぜこれらの資格を目指しているかについては少し長くなるので明日またお伝えします。

本コラムのvol.1でもお伝えしましたが、社会全体が下りエスカレーターである現在、それを思いっきり駆け上がるためには学び続ける事が必須です。何もしなければ、自動的に下のフロアに連れていかれてしまう。それを良しとしないのであれば、学び続けなければいけないのです。 

 

しかし、そうは思っていてもなかなかできないのが本当のところ。学べない理由としては「時間がない」「そこまで切羽詰まってない」「特に将来に目的がない」「現状で十分満足している」など、人によって様々理由はあると思います。しかし、一流のスポーツ選手が毎日猛練習しているように、一流の芸能人が毎日猛稽古しているように、一流のシェフが毎日料理を研究しているように、社会で活躍しようと思ったら、どんな分野であれ毎日勉強する必要がある。

私はそう思っています。

 

逆に言えば、努力せずに結果が出る程甘い世界はないということ。右肩上がりの時代ならともかく、今は繰り返しになりますが「右肩下がり」の時代。そんな時代に一番頼りになるのは最終的に自分自身です。

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