【学び論】vol.19 災害を自分ごととして考える

こんばんは、渡辺です。

私たちの住む日本では、地震はいつ起こるかわかりません。しかも、よく言われているように、東日本大震災のあと日本列島全体で地震活動や火山活動が活発化しているということです。首都直下型地震、東海地震、南海トラフ地震などは、今日起きてもおかしくありません。

 

■いざという時の為に備えは絶対に必要です。少なくても、水と数日の食料の買い置きはしておきましょう。地震が起きてから買おうと思っても買うことができないのは、東日本大震災の時にも分かっています。水は、家族の人数にもよりますが、最低でも2リットル×6本入りの箱は必要でしょう。銀行の通帳と印鑑なども一緒にしてすぐに持ち出せるようにしておいた方がいいと思います。

準備しておいて、結果何も起きなかったらそれに越したことはありません。自然災害を防ぐことはできませんが、自然災害による被害を最小限に抑えることは可能です。そのためには、起こった出来事からいかに学ぶか。

大きな自然災害が発生するとニュースやワイドショーなどで連日のように情報が取り上げられますが、それを「自分ごと」として見るようにしましょう。被災地で何が問題になっているのか、被災地で何が足りないのか、どこで何が余っているのか、何をすると迷惑なのか。

 

今年(2021年)は辛丑(かのとうし)。自然災害には十分注意してください。

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